『ライバルがたくさんいて競争が激しい市場』と『ライバルが少なく競争がない市場』どちらでビジネスをしたいですか?
今ビジネスを始めるとしたら、どちらの市場で勝負していきたいですか?
勝ち残りたいのであれば、ライバルなき”ブルーオーシャン”で勝負していくべきです。
ビジネスで生き残るためのブルーオーシャン戦略とは?
【ブルーオーシャン戦略】勝てる市場を見つける!
『ライバルと値下げ競争』『ライバルにいかに差をつけるか』これだけがビジネスのあるべき姿では”ありません”。
新市場を見つけ、独占していく”ブルーオーシャン戦略”が現代、新しくビジネスを始め成功させる上で鍵になっていきます!
今回の記事で『ブルーオーシャン』『レッドオーシャン』というビジネス用語を学んでいきましょう!
この本を参考にしております
『ブルーオーシャン』・『レッドオーシャン』の違い
『ブルーオーシャン』 ・・・ライバルのいない、又は少ない新市場(穏やかな海)
『レッドオーシャン』・・・ライバルが多く競争の激しい市場(血に染まる赤い海)
この様なイメージをして貰えれば良いと思います!
さて、意味がわかったところで、どちらの海(市場)でビジネスを展開したいですか?
開始早々潰し合いなんて嫌です!
以前紹介した『ゲーム理論』の様にお互い潰しあわずとも勝ち残る戦略はたくさんあります!
これからいくつか伝授していきます!
【ブルーオーシャン】を見つけるには!?
まずは成功事例を見て見ましょう!
理髪店(美容院・床屋)をイメージしてください。
以前は散髪+その他サービスでプランを提供している店が主流でした。
一般的なところにいくと散髪で40分〜1時間ぐらい掛ります。
髪の毛を切りたいだけなのに、蒸しタオル、整髪、肩揉み、顔そり、飲み物などのサービスを行う理髪店がほとんどです。それらのサービスが、サービス代として料金に組み込まれており、時間も掛かります。
でも世の中には
と言う顧客も多くいます。
以前は散髪のみと言う理容店はありませんでした。
そこに目をつけた<QBハウスの創業者・小西国義さん>は散髪のみに特化したサービスを展開し、大成功しました!
現在では10分カットという店が多く見られます。
この一部のニーズに応える、競合のいない新市場を見つけたことにより、ブルーオーシャン戦略を使い大成功を治める事ができました。
【ブルーオーシャン戦略】
QBハウスを元にブルーオシャン戦略の組み立て方について説明していきます。
一般的な業界の戦略を把握する
例えば理髪店と言っても、『美容院・床屋』など値段やサービスが違います。レストランといっても『中華料理・和食・洋食』などと違います。
この大きな”くくり”の戦略を把握し、4つのアクション(『取り除く』『減らす』『増やす』『想像する』)を軸に良いところだけを切り取って自分のサービスとして提供します。
QBハウスの場合
『取り除く』
業界の常識
予約・水回りの工事
『減らす』
標準より減らすべき物
散髪以外のサービス、待ち時間、散髪時間
『増やす』
標準よりも増やす物
衛生
散髪のクオリティ
『創造する』
これまでになかった物
散髪後の掃除時間の短縮
(エアウォッシャーシステム)
この4つがブルーオーシャン戦略の基盤です。
ブルーオーシャン戦略 〜新しい価値を生み出す〜
ブルーオーシャン戦略はライバルの戦略を細かく分析するのではなく、業界全体の戦略を把握して、従来とは違う価値を提供する戦略です。
今あるライバル企業たちに勝とうとするのではなく、顧客目線になり、今まだ顧客に提供されていない価値を作り出す事が重要です。
4つのステップを基盤にして新市場を作り出す事で、ブルーオーシャンで市場を持ち、他と争う事なく自分の市場を獲得できる様になります。
もっと詳しく
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
Youtube
Tiktok
Rebecca Step In Seiya
インスタグラム
写真