真夏の暑い日、喉がめちゃくちゃ渇きながら家に帰ってきた。
冷蔵庫を開けるとそこには何がありますか?
人は知らない間に自分の欲求と商品を結びつけています。
自分たちの商品を人の欲求と結びつけることで高いブランド力を発揮します。
【ブランティングの科学】顧客の日常に入り込め！
世の中は様々なブランドで溢れています。
衣服類・アクセサリーに限ったことではありません。
食料品・飲料水好きなブランドがあるはずです。
デザインがかっこいいから?
デザインがかわいいから?かわいいから?
有名人が来ているから?
友達が来ているかな?
パッケージがおしゃれだから?
おいしいから?
昔から使っているかな?
人それぞれ自分の好きなブランド価値を感じていると思います。
ですがそれを完璧な思い込みです。
次の段落説明します。
顧客の日常生活に入り込む
好きな理由、何かするの間に何か時が必ずあります。
ただかっこいい、ただ有名人が来ているから、ただおいしいから、そのような単純な理由で実は僕たちは商品を購入していません。
企業たちの戦略により僕たちは商品に勝手なイメージを持ち、その通りに動いているんです。
確かにあなたが欲しいと思っているものはかっこいいかもしれません。
もし有名人が来てるのであれば有名人のようにモテるかもしれません。
ですが、自分に身に付けたからといって、そのようになれるわけではないと言うのは100も承知のはずです。
モデルが良ければ全てがよく見える。
衣服類・アクセサリー類のブランディングの戦略は、顧客がモデルのようになりたい、モデルと同じものが欲しい、高貴に見られたいと言う動機付けによって消費者に商品を購入してもらうようにしています。
自分たちは、自分の意思で商品がかっこいいからと思って買っているつもりでも実は周りの影響で買わされているのが現実です。
そんなことわない、自分の意思で全て選んでいる。
そう思った人もいると思います。
高級な服のブランドを挙げて下さい
ルイヴィトン・グッチ・ディオール・プラダ・ドルガバ
何かこれの商品で所有しているものありますか？
もし持っているなら1つあなたに質問があります。
多くの人がいいえと答えるとおもいます。
もっと言えば、本物のルイヴィトンが、路上で3000円で売られていたら買いますか?
絶対に偽物ではないかと疑い買わないと思います。
このようにルイヴィトンの服に価値を感じているのではなくルイヴィトンと言うブランドに価値を感じていると思います。
ルイヴィトンの商品なら何だっていいんです。
ルイヴィトンの持っていることで、気分が高まる。このようなプランニングを高級ブランドたちは使っています。
時計のロレックスも同じようなことがいえます。
ロレックスの時計のデザインは極めてシンプルです。
正直僕には他の時計と何が違うのか全くわかりません。
多くの人も同じような考えを持てると思います。
ロレックスと言う名前を知って、そこからの時計について学びロレックスの凄さを知ったと思います。
ロレックスと言うブランドが欲しいから持っている理由付けとしてレックスについて学び、ロレックスについて詳しくなり、あたかもロレックスと言う時計とデザインが好きだから買ったと言うなります。
数百万円払わなくても、同じようなデザインの機械式の時計はざらにあると思います。
ロレックスと言う名前に価値を感じ、人々はロレックスを求め、結果としてロレックスは貴重な時計として今の人気を作り上げました。
さらに言ってしまいまえば、時間を確認するのは高級時計を持っている必要はないです。
携帯で時間を確認できるし数千円の時計で充分です。
それでもなお高級時計を人々が欲しがります。
これは高級時計を持っているというステータスが欲しいからです。
現にロレックスの消費者のほとんどは中流階級の人たちです。
誰でも少し頑張れば手が届くような値段設定の時計を用意してあり、それらを中流階級の人が買う。
このようにしてロレックスは長い間行き続けてくることができました。
ぜひ有効活用してみてください。
YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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