そこで必要になってくるのが唯一性を持つこと。あなたの会社でしかできないことを強みにするのが大切です。
【学生起業ロードマップ】交渉のやり方
唯一性とは文字通り”あなたしかできない”こと
あなたしかできないことは?
あなたがビジネスをやっていく上で、あなたしかできないサービスや技術は思いつきますか?
前回の記事で述べた様に周りと同じ事をしていてもビジネスで有利になりません。
世の中には数えきれないぐらいビジネスがあり同じ様なビジネスもあれば似た様なビジネスもあります。
似た様なビジネス(コンビニ、ガソリンスタンド、スーパーマーケット)があるのにも関わらず、お互い潰れず年々力をつけれているのは何故でしょう?
それはやはり唯一性、各社それぞれのサービスを展開しターゲットに違いをつけた戦略を立てています。
唯一性は交渉から始まる
いきなり日本最大級のビジネスを始めるのはそれなりの資金と人脈がない限りとても難しいです。
ビジネスを始めたばかりの頃はターゲット・商品を絞り、コツコツ始めていく必要があります。
何度も繰り返しますが唯一性がある事をしましょう
あなたのビジネスがIT関連の場合、他社ではできないシステムを生み出したり、納品までのスピード・値段設定をあなたの会社しかできないものにするなど、あなただからできる事を考え提供していきましょう。
ビジネスが物販の場合・・・取引相手を厳選しよう
世の中にはまだ知られていない良い商品がたくさんあります。
それらを見つけ、上手に売り出すことがビジネスで勝ち上がっていくために必要です。
ただ見つけて売っているだけでは足りない。
ただ見つけて売っていては、仮にうまく行っても他社があなたのポジションを奪いにきます。
他社はあなたの会社よりも大きな資金力・名前のブランドがあり、あなたの位置を簡単に奪えるかもしれません。
こんな話はザラにあり、全く珍しくありません。
どんな会社も売れる商品が欲しいです。
資金力もブランド力もないビジネスでどうやって勝ち上がれるのでしょう?
資金力も名前をないビジネスでどうやって勝ち進む
資金力・ブランド力もない状況で勝つ方法は1つ。
交渉時の契約で今後が決まる
交渉して契約した時点で将来が決まっている様なものです。
それぐらい交渉と契約というものは重要です。
ただ適当に契約をしている様では一流とは言えません。
契約というものは会社にとってかなりの拘束力と影響力を与えます。
この拘束力と影響力は資金・ブランド力よりも強く、契約がある以上、相手会社は好き勝手できません。
契約を結ぶ上であらかじめ自分の不利になる条件を絶っておきましょう。
例えば
・独占販売権を得る
・特許を得る
・独占販売権・・・あなたの取り扱っている商品が有名になり売れ筋が良くなり他社も欲しい場合、他社はあなたの会社からしか取引ができなくなり、利益は全てあなたに周っていきます。もちろん本利益は契約会社なので損益は全く発生しないので了承してくれる可能性は十分にあります。
仮に割引しても、契約会社と契約して割引をそれ以上にして貰えば結果的に利益を伸ばしていくことができます。
唯一あなたの会社が取り扱っていると言うブランドにもなります。
独占販売の権利を上手に結んでいきましょう。
・特許・・・この権利を得る事によって他者があなたの許可なしに製品・技術が使用できなくなります。その結果市場を独占することが可能になります。
製品の応用力を高めていけば更なる市場拡大に繋がります。
この様に唯一性をあなたの会社にもたらす事ができます。
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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