【学生起業ロードマップ】資金調達編・若い時期から起業したい人ビジネスをしたい人必見です!
資金調達って難しく聞こえますよね?
安心してください!
思ったよりも簡単です。
資金調達は新しくビジネスを始めるとき・大きくするときにおいて大切になっていきます!
是非この機会に資金調達について詳しく知って周りの若い起業家に差をつけましょう!
そもそも
資金調達って何?
資金調達は文字通り事業に必要な資金を調達することです!資金の調達方法は様々ありますが、今回は2つの資金調達方法を紹介します。
- 融資
- 投資
今回はこの2つの資金調達方法について紹介していきます!
融資
融資とは簡単に言えば借金をするということです!
「公的融資」「銀行融資」「ビジネスローン」「手形割引」「社債」「売掛債権担保路融資」
このように負債を増やして資金を得る資金調達を『デット ファイナンス』と言います
融資にもたくさんの種類があります。
世間的に特に多く用いられる方法が「公的融資」「銀行融資」
公的融資・・・国や地方公共団体から事業資金などを借りる融資方法
創業者に対する創業融資などもしていて、事業を始める人も借りられることが特徴
銀行融資・・・個人または法人が銀行へ融資を申し込み資金を調達する方法
銀行独自で融資をすることを「プロパー融資」と言います。プロパー融資は貸し倒れリスクもあるため、融資先の信用力が重要です。よって、プロパー融資を受けるには、収益性や返済実績があることが必要になってきます。
審査の厳しい銀行によっては審査に通らないことがあります。
公的融資には「信用保証協会の保証付き融資」というものがあります。
融資を信用保証協会が保証してくれる制度です。信用力が高くない企業も、事業を進めていくために融資が必要となる場合があります。そこで、信用保証協会が保証をして、返済できなかった時に代位弁済してくれます。代位弁済で返してもらった分は、その後、信用保証協会へ返済していかなければいけません。
『デット ファイナンス』のメリット
融資をしてくれる融資先の選択肢が多いことです。
税務制度によって、節税に繋がることがあります。それに加えて「レバレッジ効果」を期待できるのもメリットです。
『レバレッジ効果』とは、多くの借入をすることで、より大きい利益を出す可能性があることを言います。高額な融資を元手にすれば、利益率も高まる可能性があるというメリットがあります。
『デット ファイナンス』のデメリット
返済義務があることが1番のデメリットです。
経営状況に関係なく期日中に返済の義務があるため、経営悪化や資金調達が困難な時に返済が大きな負担になってしまいます。
特に零細企業やベンチャー企業では、返済が大きな負担や痛手になり、金額によっては会社の信用問題にも関わります。その他にも、融資を受けるための保証人や不動産担保が必要になります。
やはり借金をするという事には抵抗があると思います。
僕も借金をする事をとても嫌います。
しかも学生なのに多くの負債を抱えたくないですよね?
尚且つ学生が融資の審査に通るのは難しいです。
そんな時に役に立つのが
投資家からの資金調達!
最大の魅力
負債を背負わないため返済の義務が全くありません!
「新株発行」「ベンチャーキャピタル」「エンジェル」「新株予約権」「クラウドファンディング」
など様々な投資家からの資金調達の方法があります。
今回は
「ベンチャーキャピタル」「エンジェル」をピックアップしていきます。
ベンチャーキャピタルとは、ベンチャー企業に出資して、出資資金の回収をしながら利益を獲得する投資専門会社です。今後の利益が高くなることを想定し、将来的に有望なベンチャー企業へ出資してくれます。
エンジェルは個人投資家を指し、近年頻繁に行われています。「ベンチャー企業投資促進税制」と言ったものがあり、条件を満たした時には出資金額への税金がかかりません。上手に活用すれば、エンジェル側もベンチャー企業側も資金を有効活用できます。
なんで投資家は返済義務無しなのに出資してくれるの?
会社は投資家に対し出資してもらったお礼として『株式』を発行します。
業績に応じて株式の価値は上がったり下がったりします。投資家は将来的に株の価値が上がると見込んで出資をしてくれるのです。
また会社は投資家たちに対し配当金というものを払う事で投資家たちは更なる利益を得ることができます。
会社は投資家によって返済義務なしに資金を得ることができる・投資家は株価の上昇、配当金によって利益を得ることができる。
お互いにWin・Winの関係で成り立たせることができる。
でも気をつけておくべき事もある。
投資家から資金調達を得るメリット
先程述べたように株式の価値が落ちても補償義務、返済義務がないことです。集まった資金は自由に運用できます。融資のような保証人や担保もなく、財務基盤の安定のための自己資金強化につながります。
また投資家と相談しながらビジネスを進めることができるので、将来のビジネスプランに不安がある時に改善していく事も可能になります。
投資で得た資金で自由にビジネスを進めていく事をハンズオフと言います。
投資で得た資金で投資家たちの意向によってビジネスを進めていく事ハンズオンと言います。
投資家から資金調達を得るデメリット
株式は株主の持ち株数によって経営権が変わります。それによる合併や買収のリスクがあるため、株式発行時には株式設計をしっかりと行う必要があります。
株の所有率により強制的にハンズオンのような形になり投資家たちの意向によってビジネスが進んでいってしまいます。
ハンズオンでは意見の対立が起きやすく、もめる原因にも繋がることもあります。
他には出資金の返済義務はないですが、配当金を支払う義務があります。
資金調達するためのサービスをまとめておきました!
投資家たちによる資金調達が得られるサービストップ3まとめ!
第3位
QuQumo
第2位
第1位
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