人材を雇うということは会社にとってメリットでもありデメリットでもあります。
ビジネスを大きくするために、成功させるために、社員は必要不可欠です。ですが社員を見る目がないとデメリットしか残りません。ここで社員選びの極意を学んでいきましょう!
ビジネス成功へ|社員の正しい雇い方
この記事はこちらの記事の深掘りです
人材というのは雇うだけで、それなりのお金がかかります。会社の資産というのは上手に回していかないと、会社の成長に繋がりません。
資金の使い方により、経費を投資する形にもなり、経費の無駄遣いともなります。
この記事では経費を、起業成長のための投資としての使い方、考え方を紹介していきます。
メリット
メリットは良い人材を雇った時に発生します。会社の成長に貢献してくれる人材(売り上げを上げてくれる、アイデアをたくさん出してくれる、新しいシステム開発をしてくれる、営業の成績が良い…)を雇えた時に会社のお金を有効的に使えていると思います。
この場合、社員に利用している経費は+でしかなく、彼らのおかげで会社の売り上げ、成長につながっていると言っても過言でありません。彼らに払う給料は良い投資先として考える事ができます。
このような会社にとって有益な人をしっかりと見極める必要があります。
(スキルが全てではありません。人間性をしっかりと見極めましょう)
デメリット
デメリットは給料を払わないといけない義務があるということです。社員が生んだ利益が給料と同価値それ以下の場合デメリットしか残りません。会社にとって給料を与えることは大きな出費になってしまいます。
利益が上がらないと会社としてやっていけないので、人材を闇雲に雇っても会社の成長にはつながりません。
自分がやりたいビジネスにとって必要な人材を見極め雇う事が大切になっていきます。
そのために「〜の人材」はどれぐらいの価値を生み出す事ができ、どれぐらいの給料を与えるべきかをしっかりと考えておく必要があります。
日本では社員をクビにするのは良くないこととされています。
自分のビジネスにとって無駄な人材を雇ってしまうと余計な出費だけが増えていってしまうので気をつけましょう。
会社の利益をあげれば良いわけではない。
会社の利益が全てと勘違いし、社員を社畜の様に扱っていてはいけません。
先程述べた様に、社員のおかげで会社の売り上げ、成長に繋がっています。
確かに会社はあなたが作り上げたかもしれません。ですが、あなただけの力で会社を成長させ続けるのは限界があります。その限界を乗り越えるために協力してくれているのが、あなたの仲間(社員)です。
仲間は絶対に大切にするべきです。自分の周りを幸せにできない人は、その他の人を幸福にするっことなんてできません。
常に周りに感謝して、人との繋がりを大切にしていきましょう。
あなたに付いていきたい、一緒に働きたいと思われる様な経営者になりましょう!
これが結果的にあなたに『幸せ』を呼び結果的に『富』を生みます。
お金と幸せの関係についての記事を読んでみてください。
社員を幸せに
アメリカのプリンストン大学の行動経済学者「ダニエル・カネーマン」の研究によると年収830万円以上を超えると幸福度は収入と相関関係が薄くなるとされています。
アメリカにある会社がこの研究を元に、社長の給料・年間一億円を減給し、社員の給料を年収800万にしました。その結果会社の業績は急速に上がり、5年間以上業績が上がり続けています。
給料の増加により社員の幸福感が、モチベーションに繋がり、会社へさらに貢献しようという動きになったそうです。
僕はこの考えに同感する部分があります。
収入が安定することで将来的な不安が消え、仕事に集中する事ができます。多くの人は将来のために生きているので、将来の悩みを改善することは効果的だと思います。
会社の業績が上がる事で、自分たちで会社を良くして行っているという実感が生まれ更なるモチベーションになります。
社長の給料は低くても問題ないと思います。なぜなら会社のお金が使えるからです。収入が少ない事で所得税の対策になります。
ですが、社長だけがいい思いをして、社員は苦しい思いをするのは良くないです。
そこで優劣が生まれモチベーションに影響してしまいます。
社員が幸せであれば、お互い幸せという関係が生まれ、社長と社員間でのより良い関係が生まれます。
そして社員から尊敬される様になり、心の中も豊かになっていきます。
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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