その時自分が所属していたテニスクラブから海外でテニスしてみないかという提案が出たので自分を変えるいや機会だと思い、少しの間ならと行ってみました。
自分は全く英語は喋れず
むしろ苦手教科でした
正直不安でしょうがなかった。
行ってみると、背の高いガタイの良い世界各国から集まったテニスをする学生たち。
なんか、いかつそう。
勝手なイメージから少し消極的だった自分、でもそのイメージとは全く逆で、みんなすごく仲良くしてくれる。
みんな会ったばかりなのに全員が仲良し、英語も喋れない自分にみんなすごく優しくて、すごく嬉しいくて感銘をうけた。
それと同時にすごく悔しかった。
英語さえ喋れていればもっともっと楽しいだろうに…。
それで自分は、よし英語を学ぼう!っと心に決めた。
帰国後、親に高校辞めて海外行きたいと言い、親は何も反論せずに行ってこれば?っと言ってくれた。
これは凄くラッキーなこと、留学には凄くお金がかかるし、手続きも大変だった。両親はわざわざ学生ビザをとるため、パスポートを作ってまで、自分を行かせてくれた。
絶対にやり切ると心に決め、海外に飛びたった。やはり、毎日が新鮮で初めてのことばかり、日本人の友達などいない正直怖かった。
でも、逃げ場なんかない。自分で逃げ場を断ったのだから。やるしかない。
その姿勢を見ていたルームメイトその他の友達みんな寄り添ってくれて助けてくれた。
そのおかげで今の自分がある。
レベッカとも出会えて人生が変わった
想像もできないような未来に毎日ワクワクしている。
でも今、時が経ちもう大人。やるべきことをやることが当たり前の今、やりたいことが見つかり、カッコ付けている訳じゃないが、自分の人生にやりたいこと、人生の目標ができた。
やはり、チャレンジ(新しいこと)すると言うことは、人生の見方を大きく変えてくれる。一番に大事なことは、チャンスがあったらそれに向かい、一生懸命になり、助けてくれた人に感謝すること。
捻くれ者でただの目標なし野郎だった自分を一つのチャンスで楽しい人生を歩むことができるようになった。
もし、この長文を最後まで読んでくれた人がいるなら、どうか、どんなに小さいチャンス(機転)がきたら迷わず挑戦してほしい。きっとそれが人生を変えてくれるきっかけになるから。
人生というのは人との出会いで良くも悪くも大きく変わるもの。でもその出会いを見つけるのは自分の挑戦してみようと思う気持ちから。意識が高ければより意識の高い者と出会いその逆もある。実力はなくても、必死でやってれば誰かが手を差し伸べてくれる。逆に一生懸命やっても困っている人を見たら手を貸してあげる。そうやって協力し合い、お互いに深め合うことで、更なる発見ができ自分のしたいことを見つけられると思う。やりたいことをただガムシャラに探すのではなく、出会いのなかで刺激を受けたり、経験したりして見つけたものが本当にやりたいことだと思います。
”YOLO 一度だけの人生
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