頑張っているつもりでも結果が出ないことってありませんか?
それってほんとに努力しているんですか?
努力しているつもりであってそれは実は足りていなかったりしています。
成功している人からしたらそれは当たり前なことかもしれません。
努力しているつもりだけじゃ足りない。
僕は中学生の時に塾に行っていました。
ある生徒と講師の話しを少し聞いていました。
生徒が講師にこう問いかけました。
すると講師はこのように生徒に問いかけました。
そして翌日生徒はカレンダーに自分の勉強しているスケジュールを書いて提出しました。
すると講師はうなずき、彼に紙を渡しました。
それを見て生徒は驚愕していました。
生徒は毎日2時間学校以外の時間の勉強時間を費やしていました。
東大に合格した人のスケジュールは毎日6時間以上、土日は朝から晩までスケジュールがびっしり詰まっていました。
自分が今まで努力していたと思っていたものが、全く足りていなくて、2時間なんて当たり前の努力と言うことに気づきました。
圧倒的に努力の差が出ていて、努力が足りていなかったら勝てるようになれる訳がありません。
そして全力を尽くしていないのにもかかわらず、自分には才能がない、他の人は天才と納得してしまいます。
天才と言う言葉は努力することができない人が作り上げた言葉です。
あの人は天才だからと言うことで自分が失敗したことを仕方がないように言い聞かせているのです。
改めて聞きます。
あなたは本当に一生懸命努力をしていますか?
ここで今の努力の量を見直すことで今後の人生が変わっていきます。
僕の中で1つ常に思っていることがあります。
”中途半端にやるんだったらやらない方がマシ。
やるんだったら100%死ぬ気でやる。
中途半端にやるぐらいだったら1ミリもやらない。”
このように考えています。
中途半端が1番もったいないです。
全てをマスターしろとは言っているわけではないです。
目標を決めたらそこまでやれば良いと言うことです。
例えば、プログラミングをマスターしようと言う目標があるとします。
A.そんなの誰にもわかりません。
最初に曖昧な目標を立ててしまうから何でも中途半端になってしまうのです。
そこで上級編まではマスターしようと決めます。
そして上級編をマスターするまで全力で取り組みます。
ですが中級編で終わってしまうようでは中途半端でやる意味がありません。
もし仮に中級編をマスターすることを目標とし全力で行うことであれば無駄ではありません。
同じ中級編で終わっていても、それらの価値は違うと言うことをまず気づいてください。
この2つのことの違いを気づけるようになることにより、今後のビジネスでうまく活かせるようになります。
ビジネスで成功している人の成功した後の話ばかり参考にしていても意味がない
成功するまでの過程をしっかりと見てください。
全く華やかじゃありません
血のにじむような努力と失敗と試行錯誤の積み重ねで今の形にあります。
スポーツだって同じです。
天才天才と言われている人も、とてつもない位の努力をしています。
努力が足りていないのに、努力をしている人に勝てるはずがありません。
あなたが1歩進むのに彼らは10歩進んでいます。
このようなアイデアを持つことをやめてください。
彼らの目指しているゴールは例えるなら数万歩先です。
先ほど述べたように、何かに挑戦するならまず具体的な目標を決めることです。
自分は今何もしていないなら、1000歩先ののゴールを決め、そこへ毎日10歩ずつ歩んでいけば良いです
千里の道も一歩からと言う言葉があるように