海外の小切手の換金方法
留学生や海外に勤めていた人がお金を受け取る時、たまに小切手でお金を渡されることがあります。
日本から海外へ振り込みをすることは簡単ですかその逆はなかなか難しいです
僕もアメリカにいた時に得た収入を日本円に換金しようと思い、小切手を普段使っている銀行に持ち込んでみました。
海外からの小切手をか換金してくれませんか？
うちの銀行では以前は可能でしたが現在はできません。
ならば自分で調べるしかない！！
自宅周りの銀行を回ってみましたがどこも取り扱っていませんでした。
調べてみると唯一扱っているところを見つけました。
そこが
SMBC信託銀行
唯一ここでは海外小切手の買取を行っているそうです。
SMBCを除く他の銀行では以前は海外小切手も取り扱っていたものの、現在では扱っていないところがほとんどのようです。（僕調べ）
三井住友銀行関連の銀行となっています。
気をつけるべきこと
海外小切手を持っている方は有効期限と言うものがあります。
小切手に発行日と有効期限が記載されている場合はそれに従い
発行日しか書かれていない場合は、発行日から半年以内が有効期限とされています。
くれぐれも有効期限を逃さないようにしましょう。
小切手がただの紙切れとなってしまいます。
銀行に行ったからといってすぐに換金してもらえるわけではありません。
SMBCで換金を行いたい場合
口座を持っている。または口座を開設しないといけません。
口座開設には数週間ほどかかる場合があるので余裕を持って口座を開設しておきましょう。
（現在６月２９日２０２０年はコロナウイルスの関係でオンラインで飲み口座を開設することができます。事前にオンラインで口座を作っておくようにしましょう。そのため余計に時間がかかります。）
口座内の金額が20万円以下の場合、口座維持費として月2千円ほどかかります。
換金する際に手数料としていくらかかかってきます。詳しくは→SMBC信託銀行
一気に引き出す事は可能ですが、レートをしっかりと見て引き出すことが必要だと思います。
レートが悪い時にお金を引き出してしまうと”数%から数10%の損益が出てしまいます。”
為替の相場をしっかりと見て相場が良い時に換金するようにしましょう。
『口座内には現地の通過で保存されるので、相場が良くなるまで待つことができます。』
ですが先程言ったように、口座内の金額が20万円以下だと維持費がかかるのでそこもしっかりと考えるようにしてください。
為替を見ることによりFXなどの海外為替取引にも興味が持つことができ、僕にとってとても良い機会となりました。
また有効期限が記されていない小切手の場合、小切手をSM BC信託銀行が受け取った後、現地確認の手続きを送らないといけないので口座開設から実際にお金が入るまでに1ヵ月弱かかる可能性もあります。
小切手が入ったらなるべく早く換金しておくことをおすすめします。
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