ついつい口ずさんでしまうコマーシャルや、どんな事業をしているのか分かんないけれど、会社名だけは知っていると言う事はありませんか?
幼い頃から知っている親近感のある会社は誰にでも存在していると思います。
この親近感が顧客に安心と信頼を与えます。
【高度なマーケティング】親近感で顧客の身近な存在に
今回紹介する記事はかなり高度なものです。
高度と言うよりも莫大な資金を必要とするかもしれません。
今回の記事はマーケティングの最終ゴールかもしれません。
顧客がその広告を以前にも何度か見たことがあったり、会社のロゴや会社の名前を聞いたことや見たことがあったりします。
このどこかで見たことある聞いたことあると言う状態が親近感を引き起こすことができます。
会社自体が何をやっているかわからなくても、お店やインターネットで会社のサービスや商品を見つけたときに、商品に短さを感じ他社の売っているものに惹かれてしまいます。
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潜在意識へのアプローチ
幼い頃から同じような広告、会社名会社のロゴを見たり聞いたりし続けることで会社のイメージが頭の中で構築され、ふとしたことで思い出したりします。
潜在意識へ入り込むことができたならば、完璧に身近な存在になったといえます。
そして多くの人には潜在意識で感じているものがあります。
理屈では説明できないけれどなぜか潜在意識の中でそう思ってしまうと言う事象はいくつかあります。
身近な潜在意識
例えば
数字の1から10の中で好きな数字を1つ挙げてと言うと
ほとんどの人がなぜか7といいます。
昔から7と言う数はたくさん使われていて、
本などにも多く使われています。
成功者の7つの習慣、成功導く7つの法則
などなど7と言う事が使われています。
これは7と言う数字が人の潜在意識の中で多く使われており、人が親しく感じる数字だからです。
ラッキーセブンと言う言葉があるように、7と言う数字には縁起が良い意味も込められています。
そして好きな色をあげてと言われたときに
多くの人は赤と答えます
コカコーラやマクドナルドが思い浮かぶと思います。
実際にコカコーラやマクドナルドは多くの人の親しい存在となっています。
これは結果論かもしれませんが、結果的に7と言う数字や赤と言う数字は親近感が湧きやすく顧客の共感を得るにはうってつけの数字や色なんです。
親近感を与える広告の作り方
消費者が会社の商品やサービスを安心してもらえるような仕組みを作ることが必要です
- 会社の名前を常にお客の目に触れさせる
- なじみのあるブランドネーム
- 会社のロゴを何度も登場させる
- 直感的に会社のものだと思わせるキャッチコピー
- 口を揃えて言いたくなるような馴染み深いフレーズや言葉
楽天がとても上手にこの戦略を使っています。
TikTokでも数々の有名TikTokerでも起用された歌があります。
『貯〜めるなら。ら・ら・ら楽天ポイント〜♪』
この歌が海外でも使用され、広告費をかけることなく企業のアピールに成功しました。
これらを巧みに使うことで会社とお客の距離を一気に縮めることができ、親近感を生み出すことができます
この最終ゴールを作るために地道な努力を日々していく必要があります。
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