こんな経験はありませんか?
集中しすぎて数時間が1分のように感じる。
これはゾーンに入っていることによって起きています。
これをフロー体験と呼びます。
この時幸せを感じていませんか?
この瞬間が多ければ多いほど人生の幸せを感じます。
【フロー体験入門】ゾーンに入るための技術
知っている人は知っていると思いますが、知らない人のために説明しておきます。
目の前のものに他のものが見えなくなる位、極度に集中している状態のことです。
『無我の境地』と言ったりもします。
黒子のバスケを見たことがある人はゾーンについてよく知っていると思います。
この状態になると感覚が研ぎ澄まされ、目の前のことに集中して時間が過ぎるのを忘れ自分が世界の中心になったような感じになります。
こちらの本を参考にしています
このゾーンに入るということわ自らの意思で行う事は難しいように感じますか
ゾーンに入るための条件と言うものが3つあります。
- 具体的な行動を必要とする、明確な目標があること
- 行動した結果のフィードバックがすぐ得られ、うまくいったかどうかが分かる事
- 自分のスキルアップとその挑戦レベルが高いレベルで釣り合っていること
これらの条件が満たされているときに人はゾーンに入りやすくなります
行動そのものが人にとって価値のあるものになります。
この時人はものすごく成長します。
だからゾーンに入れる回数が多ければ多いほど成長します。
スポーツ選手や学業がトップレベルの人はよくゾーンに入っています。
その結果凄まじいほどの成長を見せ、感覚でどうやって成長するかを感じることができます。
ゾーンに入っている時、一切感情が生まれませんが、振り返ったときにとても幸せだったと思えると思います。
だからこそゾーンに入る回数が多いほど幸せと感じやすくなります。
ゾーンは好きなことをやっているときに入りやすくなるので、好きなことに夢中になるから幸せって言うのは理にかなっていると思います。
人はどの様な時に感じると思いますか?
お金を持っていれば持っているほど幸せになれるという事ではありません。
実際に年収800万円以上の人の幸福度にさほど差がなかったそうです。
幸福度に差は、どれぐらい好きな事に取り組めているのか、どれぐらい他人のために貢献できているかによって決まります。
詳しくは別記事にて紹介しています。
【この世の真理】お金があれば本当に幸せなの?
自己肯定感の重要性
高いレベルに挑戦している自分を誇りに思い、対応していく自分が素晴らしく思える。
こういった自己肯定感も成長には必須になってます。
感情のコントロールと集中力の向上
これらをうまく合わせた時にゾーンを発することができます。
感覚としては、冒頭で述べたように、自分の好きなことに没頭している自分の姿です。
フロー状態には感情は一切不要です。
ゾーンに入っている途中で感情が出た瞬間ゾーンの状態から抜けてしまいます。
学校のつまらない授業、会社のつまらない会議でかかる1時間はとても長く感じ1分1分が苦痛を感じます。
ですがどうでしょう好きなことをやっている自分は1時間が1分のように感じ、ずっとやっていたいと感じていると思います。
集中することで時間の感覚を忘れ全力でその場に挑むことができます。
常に全力であるからこそ、楽しんでいるからこそ、飛躍的な成長が見られます。
このフロー体験を起こしやすい環境を自ら作り、没頭することで人生に幸せを感じたり、成長することが可能になります。
フロー体験に入るための技術を極めましょう!
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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