日本企業の良さとは何でしょう?
少し考えてみてください。
また良い企業とは何でしょう?
そしてどうやったら良い企業になれるのでしょう・
この機会に少し考えてみてください。
見習うべき日本企業の本当の良さ!
いきなり答え合わせをしてしまうと
日本企業の良さは
『企業がわかる事業を、無闇に広げずに、素直に、真面目に、自らの頭で考え抜き、情熱を持って仕事に取り組んでいるところ
これらが日本企業の世界に誇れる素晴らしいところです。
この日本の企業の良さを更に知っていくために日本の優秀企業に共通する6つの条件を紹介します。
この本を参考にしています
日本の優秀企業の共通点 6選
分からないこと・分かることを分ける
成功するのに行動力は大事とよく言いますが、ただガムシャラにやっていては非効率的で無駄な労力が働いてしまいます。
分からないことはやらない
これも一つの選択です。
自分の事業を理解した上で、何が可能かを考える必要があります。
逆に言えばそれが分かるようになったらやれば良いだけです。
下調べも経験もなしにやったら失敗することは目に見えています。
バビロン大富豪の教えにもあるように『無知なものには手を出さない。』
詳しくはこちらの記事
もし仮に自分の事業が何をしているのか分からない場合があったら、改めて自分の事業について考え抜いてみるべきです。
日本の優秀企業は現場の実態を徹底的に理解しているので、自分の事業を把握しており、具体的にやるべき事業を絞り込む事ができます
自らの頭で考えて考えて考え抜く
長期に渡って業績を残している優秀企業はロジカルに物事を考えています
びっくりするような普通ではありえない戦略も意思決定も全ては理論的に計算された中で生み出されています。
これは自分の事業についてしっかりと理解し、試行錯誤を繰り返したから出来たものであり、ただ考えているだけではいけません。
検証と改善も考え抜く内です
客観的に観察し、不合理なことを探し出す
これまで常識としていた事には、たくさんの非効率的で非合理的な事がたくさんあります。
それを当たり前として受け入れるのではなく、どうやったら改善できるかを考え、解決する能力が必要になります。
『周りはそうやっているから自分もそうやる。』ではなく、『こうやったらもっと効率的にできる。』と考え方を変えなければいけません。
多くの人は、周りがやっているからと納得していますが、少し効率化させるだけでも、会社に大きな革新をもたらしてくれるはずです。
会社を客観的に見直してみる事で、会社の実態を認識でき、改革が必要な不合理な点が見えるようになります
危機感を持って、企業のチャンスをものにする
『火事場の馬鹿力』という言葉があるように、追い詰められた時こそ、人は最大の力が発揮できます。
追い詰められた時こそ、新しい方向性を見つける事ができ、新たなビジネスモデルを作り上げる事ができます。
ですが、正しい危機感と間違った危機感があります。
間違った危機感とは、危機に直面すると今までやってきたことを全て否定してしまい、今までにやってこなかったことを1から始めてしまうようなものです。また、危機的状況でも『うちは絶対に潰れないと』危機感がないような状態です。これは間違っています。
正しい危機感とは、あくまで冷静に対応し、何がダメだったのかを見つけ出し、それらを順番にかつ素早く対応できるような状態です。
常に現場を観察し、危機的状況になる前に、改善点を見つけるように努めています
この本を参考にしています
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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