世界で2番目に高い山は何でしょう?
日本で2番目に高い山は何でしょう?
1番は知っているのに2番目は知らない。
マーケティングの世界でもポジショニングというのはとても重要なものです。
新しい分野を見つけ出し、その中でのポジションをしっかりと作り上げましょう
問題の答えはこの記事から
【マーケティング】ポジショニング戦略
1番目以降は誰からも意識されません。
導入文にあった質問に一体どれぐらいの人が答えることができたでしょうか?
1割にも満たない人しか答えることができなかったと思います。
その1割の人は何らかのきっかけがあって2番以降を調べたり聞いたりしたことがあると思います。
それぐらい1番と2番の差は大きくあります。
ポジショニング戦略
ポジショニングと言うのは業界の中で自分の立ち位置を決める上で非常に重要になっていきます。
実際に何かの記録を作って1番になると言うわけではありません。
消費者の脳内の中にその業界は自分の商品・サービスと言う位置づけをするだけで充分です。
今でも生き残っている企業は、何らかの分野で自分のポジションをしっかりと保有しており、他企業が参入してきたとしても負ける事はありません。
1番乗りを目指しましょう
1番以外は意味がない。
さて導入文の答えを知りたいでしょう
世界で2番目に高い山はゴドウィンオースチン通称K2と呼ばれます。
日本で2番目に高い山は北岳と呼ばれる南アルプスにある山です。
1番のエベレストと富士山は誰でも知っていると思います。
1番はほぼ全ての人が知っているのに2番目はほとんどの人が知りません。
両方知っているたのはごく数パーセントでしょう。
もちろん商品サービスが顧客のニーズを捉えている良いものである必要が前提です。
ブランドへの依存は逆効果
もし仮に業界で1番になることができたからと言って安心していてはいけません。
例えばスキンケアのとある部門でポジションを取ったとします。
自分の商品にはスキンケアのとある部門のポジションが確立しています
それにもかかわらず、スキンケアの違う部門の商品を大量に販売してしまうと、ブランドのイメージが崩れてしまい、一体何の商品を重視してるのかが分からなくなってしまいます。
一度確立したブランド・ポジションは崩さないようにマーケティングをしましょう
ここでの抜け道があります。
商品やサービスごとにそれぞれのポジションを確立すれば良いです。
1つポジションを取れたからといってそれに依存しておいてはいけません。
作り上げたイメージは決して壊さないようにしましょう。
おまけ
導入文で質問を投げかけました。わかるようでわからない興味の引く質問の答えが知りたくて、この記事を読んだ方もいるのではないでしょうか?
これは以前マーケティングの話方で紹介した順序で構成しました。
このように人の興味を引くきっかけを与えてみることで、読み手も興味を持って記事を読んでくれます。
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