自分の思っていること相手に伝えようと、事前に準備して分かりやすく伝えているつもりでも、相手が話を覚えてくれてない。または聞いてくれない。
どうやったら相手に想いを伝えることができるのでしょう?目標1分で話す。|
相手に想いを伝えためには?【1分で話す!】
詳細を伝えようとしすぎて、たくさん喋りすぎていませんか?
よりわかりやすく伝えようと長々と話してしまうのは逆効果かもしれません。
結論 1分で話す。
そんな無茶な!
1分で伝えれるように相手に伝えたいことを凝縮してみましょう!
人と言うものは、聞いているつもりでも、気づかない内に関係のないことを考えてしまう生き物です。
洗濯物入れたっけ?
お腹空いたな。夕飯どうしよう?
などなど
つい考えてしまいます。
その結果、話の最初のと最後だけしか覚えていなかったりしてしまいます。
だからこそ、結論をバシッと1分以内にまとめて話す事が効果的なんです!
ただ単に1分に内容をまとめれば良いということではありません。
ここで大事になってくるのは
「理解してもらう」だけでは十分でない。
という事です。
話している中で、相手に次に何をすれば良いのかを理解させ動かす様な内容にしなければいけません。
参考書籍はこちらです
例
この2つを比べてみると・・・
Aくんの内容は、一見要点をまとめている様に見えますが、相手は完成してどうしたいのかわかりにくいです。
売りたいのか、紹介したいのか。人によって受け取り方が変わってしまうかもしれません。
そこでBくんの内容で伝えることによって、具体的的かつまとまって要件を伝えることができ、相手に誘導をかけるような喋りができています。
YES,NOの範囲をYESが言いやすい状況を作りつつ、更に細かい情報を伺うことでNoを言いづらい状況を同時に作り出すことができます。
理解してもらう前提で次に何をするかを伝えることがとても大事になってきます。
先に要点を伝えよう!
結論を先に言いましょう。
例・
・
販売店にも向いており、良い数字が見込めると思っています。
この二人を比べてみましょう。
Aくんは商品についての評価と見解を伝えています。
増産することを促しているのですが、もし前後にいろいろな話をしていた場合増産したいという事が相手に伝わらないかもしれません。
Bくんは最初から増産をしたいと言う考えを伝えています。
ここで一つテクニックがあります。
相手になぜ?と思わせる<多用厳禁>
なぜと思わせると、どの様な効果が期待できると思いますか?
相手の注目を引く事ができます。
相手になぜと思わせる事によって相手に興味と強い印象を与えやすくなります。
ですが多用は厳禁です。
なぜが多すぎると、話が分かりにくくなってしまいます。
あくまで話を理解してもらった前提で『なぜ?』と聞かれる様な内容にしましょう。
何かポジティブなことを言いたい時に使うととても効果的です。
詳細は後で良い!
『結論ーー>「根拠ーー根拠ーー根拠」』
理由は後で大丈夫です。
・〇は〜で、◎は〜で、だから◎にすべきです!
ではなく
・◎にすべきです!
これの方がわかりやすいですよね?
単刀直入に結論を述べ、後で
理由は『〇は〜で、◎は〜で、だからです』
この様に話すと良いでしょう。
先に相手に理由を考えさせることで想像力を掻き立たせる事ができます。
相手をいかに動かすかが相手に自分の伝えたいことを伝える要
余計なことは言わない。
『基本的に、一般的に』など言わなくても良いです。
言わなくても伝わることは省き本当に伝えたいことを主張し、相手にイメージしてもらい、根拠を述べましょう。
1分で伝えることは、長々と詳細を話しているよりも難しいです。
ですが本当に自分の伝えたいことを伝えるためにはやっておくべきことです。
1分間話すだけ、だからこそ準備はしっかりとしなければいけません。
プレゼンテーションも同じです。
伝えたいことの要点をまとめ、根拠は後に述べる。
相手に伝えたい時の本質は変わりません。
オススメの本です!ぜひ読んでみてください
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