【アメリカ大学受験】SATって何? SATの受験方法
SAT
SATって言葉を聞いたことがありますか?
SATとは
SATは Scholastic Aptitude Test(大学進学適正テスト)の略称で呼ばれているテストです。
簡単に言うと日本のセンター試験のようなものです。
またSAT学科試験というのもあります。(受けなくても良い)
SAT一般はアメリカの大学に行きたい人が必ず受けないといけないテストになっております。
つまり、アメリカ人もインターナショナルの学生関係なく全員共通で受けなければいけないテストとなっております。
文字通り大学進学適正テストなので、点数によって進学できる大学が決まります。
点数が良ければ良いほど良い大学に行くことができます。
センター試験と同じような感じですね。
ですがアメリカの大学はSATの結果だけでなくGPAにも同様にまたはそれ以上にこだわっています。
GPAって何? 詳しくは別記事で説明しています。
SAT構成
SATは大きく分けると2つのセクションに分かれています。
・英語
・数学
さらにこれを細かく分けると4つのセクションに分かれています。
英語リーディング・英語ライティング
数学<電卓あり>・<電卓なし>
この4つに分けられます。
答えは全て選択肢でA〜Dの4択です。
またエッセイを
時間配分
リーディング
リーディングは65分間あります。問題は52問あり各問題75秒以内に解かないと間に合いません。
長文が5−6題ありすらすら読めるようになるのはかなり難しいです。ネイティブの人も知らないような単語がチラホラ文章の中に出てきます。
文章の内容は高校で習った教科が入ってきます。知っておくと有利に問題を解くことができます。
文学・理科・歴史・地理などランダムで出題されます。
時間通りに終わらせることはかなり難しいです。
正直3題終わらせたらかなり上出来です。
これに関しては慣れなので沢山過去問を解きましょう。
ライティング
ライディングは35分間あります。問題は44問あり各問題48秒以内に解く必要があります。
文法が正しく使えているか、言葉の言い回しをどれだけ知っているかを問われるセクションとなっております。
リーディングに比べるとレベルは下がります。
ですが選択肢がなかったらと思うとゾッとします。
<重要>
英語セクションの難しいところは正しい答えがいくつかあり、もっとも正しいものを選ばなければいけないということです。
自分の思った答えが正しいとしても最も適切ではないかもしれないので気をつけてください
数学<電卓なし>
数学<電卓なし>は25分間あります。問題は20問あり各問題75秒以内にとかないといけません。
シンプルな計算ばかりなので、速さと正確さが必要となります。
日本の高校レベルの数学ができればかなり簡単に思えると思います。
数学<電卓あり>
数学<電卓あり>は55分間あります。問題数は38問あり各問題87秒以内に終わらせなければいけません。
このセクションでは文章題が多く出されます。電卓ありと言いながらも電卓なしでも十分問題を解くことができます。
英語さえ読めれば聞いていることはかなりシンプルなので数学が苦手な方でもそれなりの点数がとることができます。
<ワンポイントアドバイス>
公式は問題に書いてあるので覚える必要はありません。
問題にある通りやらないと減点になってしまうので気をつけてください。
SAT勉強方法
SATの勉強方法は具体的に二つあります。
個人的にどちらもアカウントを作っておくことをオススメします。
どちらも無料で使えるので安心してください
Khan Academyアカウントの作り方・使い方
Collage boardアカウントの作り方・使い方
SAT受験方法
SATを受験したい場合Collage boardでアカウントを作る必要があります。
Collage Board受験の仕方
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