【絶対に知っておくべき】アメリカ大学の受験に必要なもの
アメリカの大学に行くためにはどんな準備が必要なのでしょう?
今回は大学受験のための手順を紹介していきたいと思います。
僕の運営しているステップインでは1から最後まで受験から入学までサポートしていきます。
もし興味のある方は是非お問い合わせください
さてアメリカの大学へ入学したい場合どのようなことが必要なのでしょう?
簡単にまとめると
・SAT
・Collage board アカウント
・Common appアカウント
・GPA(通知表)
・Visa
・TOEFL
これらがあれば大学へ受験することができます。
この3つを聞いたことのない人のために軽く説明していきます。
【絶対に知っておくべき】アメリカ大学の受験に必要なもの
TOEFL
TOEICと言うものは聞いたことがありますか?
日本で就職するときにたまにTOEICでどれほど点数を取りましたか?などと聞かれることがあるかもしれません。
TOEICと言うのはビジネス系の英語能力を測るテストです。
日本人にとってTOEICの方が馴染みがあると思います。
TOEFLと言うのは簡単に言えば大学の授業をついていけるかどうか見るテストです。
そのため大学レベルの英語能力を測ることができます
テストの内容も学校内での会話や授業内容などを聞いて答えるなど実践的な英語能力が問われます。
一般的にTOEFLの方がTOEICより難しいとされています。
日本では60点取ればかなり良いとされています。
ですがアメリカの大学へ行きたい場合80点以上は必要となっていきます。 練習してみると難しさがわかります。 SATの英語文よりだいぶ優しく時間も十分にあります。 専門的な知識がなくても文章を読み解けば答えがわかるというものになっています。
トーフルの採点方法について紹介していきたいと思います
トーフルでは4つのセクションに分かれています
”リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング”
この3つを各30点満点として計120点で点数がつけられます
このテストは会場へ行きコンピューター上で受けるテストとなります。
スピーキングのセクションではコンピューターに話しかけると言うちょっと慣れない状況になるかもしれませんが、練習してそこがカバーしましょう。
僕のお勧めする勉強方法は、TOEFLの過去問を買ってそれを勉強すると言うものです。
アマゾンなどにも売ってるので気軽に買うことができます。
僕がTOEFLを勉強していたときに使っていた教材です。CDなどもついており、これを勉強するだけでかなり英語力が上がります！ TOEFL公式の教材なので安心してください！
日本語版もありますが英語版を買うことを強くお勧めします
日本の大学受験用の英語がめちゃくちゃ簡単に思えるようになります。
TOEFLはここから登録して使うことができます。日本語対応なのでKhan Academyよりも楽ですね TOEFLの登録の仕方がわからない方は別記事でも紹介しています。
GPA
GPAとは通知表のことです。 アメリカではテストの結果よりもこちらを気にしてる学校の方が多いです。 アメリカは日本の学校と違って高校受験がありません。 なのでここは少し日本人にとっては不利なところだと思います。
頭の良い高校へ行ってオール5を取ったとしてもそうでない学校でオール5を取ったとしても、その価値は同じです。
なので極論を言ってしまえば頭の良い人があえて簡単な高校へ行オール5をとることでアメリカの大学へは行きやすくなります。 最初からアメリカの大学へ行きたいと言う考えている日本人学生は、高校はオンライン授業を取ると言うのが当たり前のようになっています。
（オンラインのインターナショナルスクール）
何せ通知表の価値がどの学校でも同じだと言う事は簡単な学校に行き確実に良い成績を取っておいた方が将来的に有利だからです。 ここは難しいところですが、レベルの高い高校へ行き低い通知票をもらうよりも簡単な学校へ行き高い通知表をもらったほうが価値が出てしまう。 もし仮に最初からアメリカの大学へ行きたいのだったらオンラインの高校へ行ってみるのもどうでしょうか?
学生Visa
留学するにあたって学生ビザは必ず必要になります。 長期滞在する人には必ず何かしらのビザが必要となります。 今回は留学で長期滞在するので必ず学生ビザが必要になります。 就職で行く場合は就職ビザが必要になります。 まずビザを取る前提として、学校へ受かっている必要があります。 学校からの正式な許可を得てそれを日本のアメリカ大使館に届けてビザをもらうことができます。 学生ビザをF -１ビザということもあるので知っておきましょう 18歳以上の場合親の許可を得ずに取ることができるので簡単になります。 僕が高校生の時に学生ビザをもらった時は両親のパスポート等が必要になりわざわざ東京まで行かなければならなくてとても大変でした。 ですが18歳以上の場合は簡単に取ることができます。 ビザを取る際にウェブサイト上でとても長いアンケートに答えなければなりません。 ここから登録できます 制限時間にできないとまたやり直しになってしまうので気をつけて行うようにしてください。 事前に写真のデジタルデータ・有効パスポートなどが必要になってくるので用意しておきましょう 細かい規定があるので公式ページにてご確認ください 学生ビザの取得方法についてもっと詳しく知りたい方は別記事を参照ください
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