今の仕事をしていて楽しいですか?今やろうとしている仕事は楽しくできそうですか?
現に世界の65%の人は仕事に愛着がない。
どうやったら誰しも楽しく愛着の持てる会社が作れるのでしょうか?
その答えは<ティール組織>を作る事にあります!
【ティール組織】自由な組織作りで成果が出せる!
どうしたら社員が楽しく仕事をしてくれるのでしょう?
多くの社会人は仕事がつまらないだの、上司が気に入らないだの文句ばかり言っています。
もし自分がビジネスをやりたいと思うなら、社員に文句ばかり言われる様な会社を作りたいですか?
どうやったら社員が仕事に愛着を持って誇りを持って働ける会社を作れるのでしょうか?
この記事で全てが分かります。
この本を参考にしています
この本の著者であるラルー氏はこの問題を解決するための方法を考え出し、社員が自分の仕事を天職だと思える様な会社作り・組織作りを作り上げました。
組織全体で高い目標を目指す組織をティール組織(進化型組織)と名付けました。
ティール組織
今の組織は限界です。
現代の組織は貧困を極力なくし、医療の発展をさせてきました。
ですが、管理され過ぎた社会の中で、人々は不満を覚え精神的に限界を抱えている人も多くなってきました。
本当にこれが進化し続けてきは人類の最終形態なのでしょうか?
人類は進化する事でさらなる飛躍をする事ができます。
つまり組織作りも進化する事ができます!
組織の進化の過程
今まで人類は5段階の進化をしてきました。
- 衝動型
- 順応型
- 達成型
- 多元型
- 進化型
ラルー氏はこれらを色分けして表しています
衝動型=レッド
これが最初の組織だと考えられています。
力で支配していた約1万年前の組織です
オオカミの集団
順応型=アンバー
数千年前に生まれた組織です。
農業などを大規模で行い、国家や文明を生み出しました。
その中で権力や秩序が生まれ、階級社会が生まれました。
軍隊
達成型=オレンジ
現代の基盤となっている組織です。
権威などに不満を持ち始め、人々は平等で合理的あるべきと考える様になりました。
実力が評価されるべき社会を望んだ成果型の組織作りが主流となりました。
機械
多元型=グレーン
成果型の組織づくりに不満を持った人たちが『個々の意見を尊重すべき』と思う様になりました。
平等を強く望む組織
家族
進化型=ティール
平等を求め過ぎた結果、正直者が馬鹿を見る世界、実力がある人が成果を十分に得られない様になってしまい、それらに不満を持った人がお互いの信頼と自律の中で組織を作る様になりました。
この結果、自分の実力したいで成果を生む事ができます。
個人ではなく組織として生みます
生命
この様に進化を続けてきました。
もし今多くの人が不満を持っているのであれば、新しい組織を作るのは理にかなっており、作るべきです。
組織のあるべき姿 〜リーダーに依存しない組織〜
リーダーに依存してしまうとどうしても、制限と甘えが生まれてしまいます。
もしリーダーが不在の時に正しい判断はできますか?
その判断が間違っていて損害を生んだ時に責任は誰がとりますか?
責任が関わってくると、ほとんどの人は責任から逃れたくなり、人任せになってしまいます。
ここが成長できない大きな理由です。
誰かがいないと何もできない組織。
それではいけません。
組織全体で目標に向かっている様になりません。
ティール組織の強み
進化型組織の強みは
『セルフマネジメント』『全体性の重視』『目的がある事』
『セルフマネジメント』
全関係者と専門家組織からの助言を真剣に検討しさえすれば、組織の中の誰が意思決定をしても構わないと言うものです。
そしてそこで生まれたアイデアは必ず全体に公開します。
一部が知っているだけだと、格差が生まれてしまうと共に全体で意見が共有できません。
この結果迅速な意思決定が可能になります。
『全体性の重視』
自分らしく振る舞える事ができれば、毎日が充実します!
ですが、自分を否定されると、傷ついてしまいモチベーションが下がり、居心地が悪くなってしまいます。
ティール組織では個人を尊重し、ありのままの自分を表現できるので、仕事場が心地よく充実して仕事に取り組む事ができる様になります。
目的がある
組織全体で目的を共有しそれに向けて全力で挑戦する。
常に挑戦と試行錯誤を繰り返し革新を起すために協力し合っている。
それぞれの存在目的を尊重し信頼する事で素晴らしい組織が出来上がっています。
ティール組織についてもっと知りましょう!
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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