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いろいろ考えられますよね？
今回のテーマは何故ソーシャルメディア上で悪ふざけをしたときに海外だと許されるのに、日本だと叩かれるのか？
これについて僕なりの見解を紹介していきたいと思います。
ソーシャルメディアのコメントなどを見ると 『日本でやったら絶対叩かれる。』『海外だったら許された』 など日本はダメだけど海外ならば良いみたいな意見が多くみられると思います。
これは何故なのでしょうか？
一つ目の理由としては人間性では無く、客観性だと思います。
日本人は面白くないと思うことでも、海外では面白い。またはその反対。
そんな事ではありません。
客観性が面白いかどうかを分ける
日本で行っていないから親近感がなくなり、客観的に動画を通してみる事ができるので、不愉快なことも何故か面白くなってしまうと思います。
海外だから良いのでは無く、日本でないから、別の世界の出来事として捉える事ができるので、くだらないことも、面白いと思います。
映画に例えると分かりやすいと思います。
アクション映画などで敵役・見方・赤の他人に関わらず拳銃で打たれて多くの人が傷ついてしまっています。
でも映画を見る人はそんな事で、『やりすぎ』『あり得ない』『不快』と思う事はあっても、映画の中でその感情を押さえ込む事ができます。
もし実際にそんな事件が起きたら、人々はそれらの感情をより大きく感じると思います。
『映画だから普通』この様に自分の中で枠を括っている事で、身近出ないものにそれほど関心が湧きません。
同様に海外でくだらないイタズラをしているからと言う『海外』で枠を括っているので、それほど悪い感情は湧きにくいと思います。
つまりここに人間性や人民性はあまり関与していないと思います。
（もちろん平均的に考えて） 現地の人のコメントを見てみると、『やりすぎ』『不快』『全く面白いと思えない』と言うコメントで溢れています。
出来事を身近に感じてしまうと誰でも不快に感じられると思います。
２つ目はシンプルに常識の違い。
日本人が日本で常識がない事をするから『日本人』として常識がないと理由で叩かれてしまいます。
逆に『海外の人』と言う枠でくくり、日本人の常識はなくても当然だからしょうがないと言った理由で『海外の人だから大丈夫』と言う様な意見になってしまうのだと思います。
文化が違うから必然的にやって良い事・悪い事が違ってくる。この様な事を潜在的に考えてしまっていると思います。
例えば、 日本の迷惑YOUTUBERの方がお店の商品をレジを通す前に口に入れて、その後にレジに通す。と言う出来事がありました。
日本で考えたら、非常識極まりなく、あり得ない事です。
ですが全部の国とは言えませんが、ヨーロッパ、アメリカでは、そこまで悪いことではないという風に捉えられます。
実際に僕の友達らはヨーロッパ人とアメリカ人が多く彼らは購入する前の商品を食べながら・飲みながらレジに並び会計を済ます。
という様な事をしています。 明らかに彼らに悪気がある様に見えず、レジに人も全く気にしていませんでした。
法律はわからないので良い事か悪い事かわかりかねますが、誰も気にしている様子ではなかったので、常識の許容範囲という事がわかりました。
日本の迷惑YOUTUBER の人は明らかに悪気があったし、常識がないことも本人は承知していた、しかも日本での出来事、法に触れていた。
これらの炎上する条件が全て整っているので炎上してしまうのは必然的ですよね。 彼の場合は、以前から迷惑な事をしていたので尚更最悪な結果になってしまったと思います。
まとめ
炎上しない様にしない為には
・悪ふざけを観ている人の人間性ではなく客観性に合わない。
・常識の範囲を越してしまう。
この条件をなるべく避ける必要があります。
自分のこれから行う事を個人的に考えるのではなく客観的・常識的に考え良いか、悪いかを考える必要があります。
どうしても悪ふざけを行ってしまうと、日本人の常識てして”ありえない”と言った事が多くなってしまいます。
確かにやりすぎた方が面白いかも知れません。
ですがそれが万人受けするのはとても難しいです。
いかに視聴者に客観的に見てもらえる様にするかが大切になってきます。
実際に人が面白いと思うものは
『客観的に観れるかつ非常識なものです』
この二つの組み合わせ次第でめちゃくちゃ面白いものになるのか、めちゃくちゃ炎上するのかが決まってしまいます。
動画を作るというのはすごく難しいものですよね？ 少しでも参考になれば良いと思います。
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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