よく友達と一緒に起業して失敗したと言う話を聞きます。
一体友達と起業するとなぜ失敗してしまうのでしょうか?
共同起業する方法・注意点はなんでしょうか?
今までの経験を元に解説します!
【友達と起業はNG】正しく共同起業する方法
友達と起業するのは絶対にダメということではありません。
ダメというルールはありません。
ですが多くの起業家は友達と起業して失敗した経験があります。
そして口を揃えて友人との起業はオススメしない。と言います。
友人との起業をオススメできない理由
ビジネスには、人それぞれ役割があり、全員全員やりたいことをやれば良いわけではありません。
組織として動いていく必要があります。
そして指示する側と指示される側が生まれ、友達間で格差が生まれてしまいます。
この格差がいずれ大きな物になっていきます。
人間の悪い癖・・・優越感
この優越感が人を狂わせます。
自分の戦略・商品が、たまたまうまくいった時に、優越感が生まれてしまいます。
そして俺のおかげで成功できた。お前は俺のいう通りにやれば良いと思う様になってしまいます。
ここから全てが崩れていきます。
最初は対等だった関係から、立場に格差が生まれ、優越感により格差が広がり続けてしまいます。
そして友達を友達の様に見れなくなってしまい最終的には嫌になって失敗してしまいます。
これが典型的な友人と起業する時の失敗パターンです。
友達はあくまで友達そこでビジネスの関係を持ってしまうと、格差が生まれてしまいます。
友人と違う分野で起業して共同作業するのなら良いと思います。
オススメの共同起業の方法
組織内誰しもが意見を共有でき、ありのままで作業できる環境を整える事が大切です!
仲が良すぎない関係だからこそ、お互いに適度な距離ができ、相手の意見を聞く様になり、自己中心的に回りにくくなります。
もちろん友達との起業でもできるかもしれませんが、時間が経てば経つほど難しくなります。
友達とビジネスは別のものにしておく事をお勧めします。
ワンポイントアドバイス
共同起業するときは必ず契約書を交わしましょう!
信頼している仲間なのは百も承知です。
ですが、人間というのは欲の塊です。
どうしても自分が得をしたいと考えてしまう生き物です。
それと同時にルールには従う生き物でもあります。
ルールさえ決めれば欲を抑える事ができ、ルール内でお互いの立場・関係を保つ事ができます。
トラブルになりそうなお金の話・仕事の話は必ず契約書内でお互いが納得がいく様にして同意しましょう。
一番最悪なのが、せっかく波に乗ってきたのに、お金の話や仕事量で揉め、会社が続けれなくなってしまう事です。
お互いが信用してい合っているのはわかっていても100%契約書を交わしておく様にしましょう。
裁判沙汰になった時でも契約書があれば、問題の解決もしやすくなります。
最後に
仲間とビジネスをするということは非常に楽しいことで、人生に生きがいを感じます。
自分たちで頑張って生み出した収益はどんなに少なくても、すごく嬉しいものです。
自分のやりたいことで食べていけるのは、なんとも言えないぐらい素晴らしい感覚です。
僕が生まれて初めて収益を出した時のことを思い出すと、ついつい感極まってしまいます笑笑
人生一度きり、最高の仲間を見つけ起業してみるのはどうでしょうか?
起業して後悔した人は一人もいません!
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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