99%以上の消費者は感覚で商品を購入しています。
いかに消費者の感覚に商品を訴える事ができるのかが、商品の売れ行きを左右します。
感覚に訴えかける広告を作る方法とは!?
【マーケティング達人への道】感覚に訴えかける広告づくり
人間と言うものは、単純なもので、多くのことを感覚的に捉えることが多いです。
脳が発達しているのにもかかわらず、直感で動くことがほとんどです。
ここで、いかに相手の感覚によい印象を与える事ができるのかが鍵になってきます。
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感覚と広告
感覚と広告との関係について覚えておく事は3つです。
- どんな言葉でもそれぞれにある感覚を連想させ何らかのストーリーにする。
- 効果的なセールスはいずれも言葉印象感情にあふれ感覚に訴えかける
- 感覚で訴えているただし理屈でその買い物を納得させる。
これらのポイントを押さえていれば、消費者の感覚に訴えかけることができる広告を制作することができます。
どんな言葉でもそれぞれにある感覚を連想させ何らかのストーリーにする。
その商品が一体どんなものかを消費者に想像させることが大事です。
CMや街の広告を見ていると、印象に残るキャッチフレーズや文章などがあります。
それらの分の使い回しや言葉の使い回しはそのようでなければいけないのです。
その言葉の一語一句によって、広告を見ている人がその商品について興味を持ち、どんなものかを考えるようになります。
例えば
と言う言葉を提示するとします。
(僕が勝手に考えた言葉ですw)
こうすると多くの人はどういう意味だと疑問に思うはずです。
小さな空間に宇宙を作れるから小さい宇宙なのかな?
部屋の中で星が観れるのかな?
宇宙の模型かな?
宇宙と言うものは実は狭かったのかな?
など疑問に思い、そのフレーズについて想像力を働かせます。
そしてこの広告の意味を紹介します。
実は小さい宇宙とは、万華鏡のことなんです。
目の前に広がる手のひらサイズの空間を小さい宇宙と言うふうに名づけました。
こうすることによって、ただの万華鏡が、より良いものに感じることができます。
効果的なセールスはいずれも言葉・印象・感情にあふれ感覚に訴えかける
いかに印象に残り感情にありふれた感覚を消費者に訴えかけることができるのか?
これを読み解くことがカギになっていきます。
感覚で訴えているただし理屈でその買い物を納得させる。
感覚を連想させるストーリーを伝えたのなら、感覚を理屈で納得させましょう。
冒頭で述べたようにほとんどの消費者は感覚で商品を購入しています。
これが消費者の心理です
- ベンツと言うブランドに乗りたいだけなのか?
- その走破性に魅力を感じたからか?
多くの人は前者だと思います。
今の時代、自動車の性能なんてほとんど同じです。
国産車だってベンツと同じ位の機能を持っている低価格な車はあります。
それでも多くの人はベンツに魅力を感じ大金を払ってでもベンツを買いたいと思います。
これはベンツに感覚的な魅力を感じ、欲しいと言う欲求から始まります。
そして多くの人はなぜベンツに乗っているのかと聞くと、ベンツに乗りたかったからと言う理由が帰ってくるのがほとんどです。
ほとんどベンツについての機能を知っている人はいません。
これは、消費者の脳裏にベンツは高性能で走りが良いと言う理由付けを訴えているからです。
ここで消費者の購入意思は欲しいという欲求が確信に変わります。
感覚的に魅力され、性能も良い。
ちょっとした理由付けをするだけでも消費者は納得をし、それだけで購入意思を強く持つ事ができます。
このように消費者の感覚が間違っていないと言うことを、消費者に訴えかけるような広告を作りましょう
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