ブランドは会社の売り上げに密接な関係があり、強いブランドを作る戦略がビジネスで役に立ちます。
ただブランドを作るのではなくブランドイメージを作ることが大事です
ブランド優位の戦略ブランドの資産価値を高める
ブランドの価値は目に見えません。
ですがブランドにはとてつもない価値を秘めています。
そしてブランドは1つのまとまりであり、ブランドといってもいろんな種類があります。
そしてそれらのブランドをどのようにして活用するかを考えていく必要があります。
他人にどう見られたいかを考えそれを実現していくのかが大切です。 今回参考にしている本はこちら
前回の続きです。
【ブランド優位の戦略】ブランドの資産価値を高める
顧客とっての利便性を理解してもらい顧客にとっての便益を明確にすることが重要です
- 機能的な便益
- 情緒的な便益
- 自己表現的な便益
これらを首尾一貫することで強いブランドが形成されます。
便益について詳しく見てみましょう
これは製品としてのブランドに似ています。
使いやすく生活の役に立つと言う利益
これは十分な便益ですが、周りと差をつけるには少し足りません。
買ったり実際に使ってみたりすることで顧客を良い気分にさせるものです。
例えば高級ブランド。
同じ服なのに安いものから高いものまでたくさんあります。
そして多くの人は高級ブランドを好みそこに価値を感じています。
高級ブランドを買ったときの優越感、満足感これはすごくやみつきになります。
高級シャンプーを使っていると実際に髪の毛がきれいになった気分になります。
こういった気持ちの面で顧客に便益を与えるブランド作りと言うのも大事になってきます。
高級ブランドで身をまとっている俺かっこいいとか、高級車に乗っている俺かっこいい。
フェラーリ乗ってるから俺はかっこいい。生かした人になれる。
こういった自分の商品を使ったらどうなるかと言うブランド作りも非常に重要で大切です。
Q.昔のパソコン業界の市場やイメージはどうだったでしょう?
ですが今のパソコンは光ったり、形がおしゃれだったりしてパソコンを持つことによってかっこよくなるといった新たなイメージが誕生しています!
このように今までにあったイメージを覆すことによって新たなブランドイメージを確立することができます。
この例はアップル社が確立した物です。
機能性は他社と変わらないのに何故かアップルの商品はすごく魅力的です。
人々は機能性だけではなくデザイン性に意識するようになりました。
Apple社は最初からかっこいいパソコンを作ると言うブランドアイデンティティーを持ちそれを一貫し世間にブランドイメージを確立することができました。
このように首尾一貫すれば他者を寄せ付けない圧倒的に強いイメージを作ることができます。
強いブランドを作るには自分のブランドをどうしたいのか
機能情緒自己表現的な便益は何かを明確にし顧客に伝えていくことが必要です
とても役に立つ本なので気になる方は是非読んでみてください
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
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