ブランドは会社の売り上げに密接な関係があり、強いブランドを作る戦略がビジネスで役に立ちます。
ただブランドを作るのではなくブランドイメージを作ることが大事です
ブランド優位の戦略ブランドの資産価値を高める
ブランドの価値は目に見えません。
ですがブランドにはとてつもない価値を秘めています。
そしてブランドは1つのまとまりであり、ブランドといってもいろんな種類があります。
そしてそれらのブランドをどのようにして活用するかを考えていく必要があります。
他人にどう見られたいかを考えそれを実現していくのかが大切です。
今回参考にしている本はこちら
ブランドの種類
ブランドアイデンティティー
ブランドイメージ
ブランドパーソナリティー
これらの3つが挙げられます。
ブランドアイデンティティーとブランドイメージはとても親密な関係にあります。
ブランドイメージとブランドアイデンティティーを一致させることで初めてブランドの力を手にすることができます。
例えばボクサー選手。
世界一強いボクサーになりたい。
これがボクサー選手のブランドアイデンティティーです
ですが仮に毎試合毎試合負けてばかりいたら周りからは弱小ボクサーとしてのイメージがついてしまいブランドアイデンティティーとブランドイメージは正反対の位置にあります
何も知らずにブランドアイデンティティーを実現させようとするのは難しいです。
強いブランドを作っていく為に、4つ視点を見ていきましょう。
- 『製品』としてのブランド
- 『組織』としてのブランド
- 『人』としてのブランド
- 『シンボル』としてのブランド
製品としてのブランド
例
お茶碗に入っているものと聞かれたときに多くの人はご飯と答えると思います
このように多くの人はお茶碗と言えばご飯に使うような概念をもっています。
これがお茶碗のブランド・イメージです。
ですがブランドアイデンティティーとは自分がどう見られたいかです。
そう考えると
- お茶碗は別の目的で作られたが、お茶碗に人がご飯を注ぐようになったのか。
- みんながご飯をお茶碗に注ぐからお茶碗をご飯向けに作ったのか。
この2つを見比べたときにブランドのイメージは同じですが、自分の理想で差が生まれます。
いずれにせよ結果的に顧客たちにブランドイメージを植え付けることができたのは成功だといえます。
ですが製品を作っているだけでは、ライバルたちにすぐに真似されてしまいます。
ブランドはただの製品ではなくそれ以上である必要があります。
組織としてのブランド
これは会社の概念を顧客たちにも与えると言うものです。
例
自分は環境保護の活動をしているとします。
これも立派な強いブランドのイメージの作り方です。
人としてのブランド
これは芸能人などにとても多いです
今は影響力を持つ人が勝ち上がる時代になりつつあるのでここを重要視しておいた方が良いと個人的に思います!
例
有名なアーティストに熱狂的なファンを想像してみてください。
有名アーティストをAさんとします
Aさんは方にハートのタトゥーを入れていて、特徴的な髪型を持っているとします。
そうした場合ファンでなくても、タトゥーや特徴的な髪型を見たときにその人を特定することができます。
そして、そのイメージを大切に思い自分自身も真似してみると言うファンもいます。
有名でかっこいい歌詞の髪型を真似する人も街には多くいます。
このようにブランドイメージが自分にとって大切な物のことをブランド・パーソナリティーと呼びます。
シンボルとしてのブランド
ブランドは簡単にイメージができ自分のブランドと結びつけるようなものを作ることが必要です。
例
・赤と言えば郵便ポスト。
・りんごマークと言えばApple社。
など簡単なイメージから会社が想像できるまたはものが想像できる仕組みを作ることが必要です。
ですが!?
とても役に立つ本なので気になる方は是非読んでみてください
”YOLO 一度だけの人生 その人生に最高の経験を Step In”
Youtube
Tiktok
Rebecca Step In Seiya
インスタグラム
写真