お客に絶対嘘をつかず有言実行を心がけることが商品を歩上でとても大切になってきます。
誠実さとは健全で真面目と言う意味だけではありません。
ビジネスの中の誠実さとは?
【マーケティング達人への道】誠実に商品が売れ
誠実と言う言葉を辞書で調べてみると
健全で道義的な様。真面目、正直、真心と書いてあります
ですがビジネスでの誠実さとは・・・
言動が一致していると言う事は、簡単そうに見えて、多くの人が実行できていないことです。
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誠実さについてもっと知る
今回の記事を読むにあたって誠実と言う言葉の意味をもう少し詳しくなりましょう
誠実とは考え、言葉、行動に矛盾がないことと定義することができます。
この矛盾を生じさせないと言うことが、かなり難しいのが現実です。
実際に言った事は必ずその通りに実行する。(有言実行)
このことを実行できるようになって初めて誠実と呼ぶことができます。
誠実なマーケティング
お客は営業の話し方を見てその人がどれぐらい誠実なのかを感じ取ることができます。
この営業の人と話したくない。
さっさと1人にしてほしい。
この営業の人と話していて楽しい。
この人から商品を買いたい。
このようになぜか親しくないにもかかわらず、直感的にこの人は良い人なのか悪い人なのかを感じることができます。
誠実と言うのは感覚的なレベルまで伝える必要があります。
答えは簡単です。
おどおどしていたりすると、説明を聞いても納得できなかったり、不安がお客にまで伝わってきたりしてしまいます。
【マーケティング達人への道】権威と自信を持った紹介をする
以前の記事で述べたようにネガティブなことを言っただけではお客はネガティブなイメージにはなりません。
【営業の達人への道】お客の不安を取り除け!
商品の伝える順番、誠実さを徹底すれば、ネガティブなことを大したものではないとお客に錯覚させることができます。
商品をどうしても売りたいとしても、正直に商品について答え、お客さんに納得してもらえる理由を説明しましょう。
僕の経験
僕が車を購入した後に、営業の方にマフラーを変えたいと申し出ました。
マフラーの交換する値段は約50万円、僕の中では変えてもいいと思っていました。
そしたら、営業の方は、正直お勧めしませんと即答しました。
理由はマフラーを変えたとしても、エンジン音はあまり変わらない。
このことを即答してくれました。
この時に僕はこの方はとても誠実だなと思いました。
もしそこで嘘でも分りましたと言ってくれたら、僕は購入していたかもしれないにも関わらず、オススメはしないと即答。
とても親切な営業だなぁと思いました。
そしてお勧めしない理由も素直に答えてくれました。
音があまり変わらないだけでなく、その結果『お客さんに嫌な思いをさせたくない』といった、お客さんの思いな方でした。
このように素直に答えてくれることによってその時に商品は買わないとしても、またここで車を買いたいと思わせてくれました。
この誠実さを応用することにより顧客維持率を高めることができます。
【売り上げ・利益アップ】新規よりも顧客維持!【顧客ロイヤルティ】
顧客ロイヤルティを高める事により、ビジネスを有利に進める事が可能になります。
誠実になる方法
ビジネスの答えはいつもシンプルです。
本質は何も変えなくていいです。
言行の不一致を少しずつ改善していき、自分が明言した通りの商品を提供し行動します。
常に考え言葉行動が一致しているのかを意識し続けましょう。
冒頭に述べたように誠実さはお客さんに感覚的なレベルで伝わります。
誠実さが伝われば、お客様に商品をより買ってもらいやすくなります。
マーケティングの達人らの意識
- 約束をしっかり守っているのか、
- 有言実行しているのか。
- 言行が全てにおいて一致しているのか。
- これらを常に意識しておくと良いでしょう。
絶対に嘘をつかず、正直に伝えましょう。

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