ラーメン・美容院などの激戦区。
その中でも、いつも常に人気の絶えない店がある。同じ様な物を取り扱っているのに、なぜ違いが出るのだろう?
<答え>会社の業績は競争の激しさで無く、会社の戦略で全て決まります。 VRIOを理解しましょう!
【競争に勝つ!】企業戦略【総まとめ】
導入でも述べた様に
世の中には同じ様なことをしているにも関わらず、業績の良い企業と悪企業が存在
企業戦略を攻略していく事で、誰にでも業績の良い企業に成り上がる事が可能です。
過去に取り上げた記事をこの記事に凝縮しました。
気になる記事があれば後ほどご覧ください!
今回はこれらの記事の総まとめです!
RBVを知る
競争社会の中生き残っている企業の多くはRBVの仕組みを理解して実行しています。
RBVとは?
リソース(Resource)・・・『会社の強み』
ベースト(Besed)・・・基づく
ビュー (View)・・・視点
会社の強みに基づいた視点=RBV
企業が持つ独自の人材・能力・スキル・ノウハウを戦略として勝負していく事で、他社に真似されにくく、常にポジションを保ち続ける事ができます。
例えば、車の生産。
世の中にはたくさんのカーメーカーがあります。
日本の車と言えばトヨタ。トヨタ独自の車の効率的な製造工程は他社に真似できません。
他社も似せている様で真似できない。
この真似しようとしても真似できないという『コア・コンピタンス』をも持つ事が非常に重要です。
具体的にどうすれば良いのか?
RBVのフレームワーク『VRIO』を習得する。
簡単に説明させてください
Value・・・価値
Rarity・・・希少性
Inimitability・・・真似されずらさ
Organization・・・組織的な仕組み
この4つから成っています。
Value・・・価値
美味しい、楽しい、便利、飲みやすいなど顧客に実際にあなたの商品に感じてもらう必要があります。
Rarity・・・希少性
他の店と似ていると思われてはいけません。この技術はあなたの会社にしかできないと思ってもらう必要があります。
そのためにも『会社の強み(コア・コンピタンス)』を理解し、磨いていく必要があります。
Inimitability・・・真似されずらさ
いくら独自の技術と言っていても簡単に他社に真似されてしまっていては、『会社の強みがなくなってしまいます。
いかに『あなたの会社にしかできない、真似されにくい物を作っていく必要があります。』
Organization・・・組織的な仕組み
組織的にできる様にする事で、持続性を高める事ができます。
技術の高い人が常に技術の低い人を育成しつつ、会社の技術を高められる会社は非常に強いです。
顧客にとって価値・希少性があり、他社に真似されにくい、組織的な仕組みがある会社が本当の意味で『会社の強みがある』と言えます
自分の強みを過小評価してはいけない!
当たり前であることも実は強みであったりします。
客観底に見てみると実は高度なことをやっていたりします。
まずは自分のことを理解してみる事が大切です。
その上で次のステップを踏むと良いです。
『コア・コンピタンス』を持続して持ち続けることは非常に大切です。
理解するとともに、衰退時の見極めや再確認をしていく事が必要になっていきます。
この本には企業戦略の本質がまとまっています。ぜひ読んでみてください
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