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【マーケティングのプロへの道】人は強欲な生き物である。

人間は私利私欲に塗れています。どんなに綺麗事を言おうと最終的に自分への利益を気にしてしまいます。

人間はかなり『強欲』な生き物です。

『強欲』を逆手にとれば、マーケティングを有利に進めていく事が可能になります!

【マーケティングのプロへの道】人は強欲な生き物である。

マーケティング 強欲

人間は欲望の塊
良い商品をお得に欲しい。
お得な商品をさらにお得に欲しい。
なんて欲深いのでしょう。
お得・限定品・人気という言葉に人間はとても弱いです。
今回は人間の欲を利用したマーケティング 戦略について紹介して行きます。

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人間の脳はすぐに騙される

マーケティング 強欲

神秘ともいえる脳の働き

それは

思い込み・勘違い

複雑とも思える人間の脳はとても単純です。
思い込み・勘違いと言うものは、外部からも内部からも起こす事が可能です。
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外部からの影響

身の回りの情報によって私たちはたくさんの思い込み・勘違いをしています。

特にメディアの情報によってコントロールされやすいです。

権威のある人が1+1=3と適当な理由を付けて言えば、答えが2だと思っていても3と信じてしまうぐらい単純です。

何故なら多くの人は1+1=2という情報は知っているけど、何故かは知らないからです。

それっぽい理由があれば納得してしまう生き物です。

 

外部から人間の脳を操作するには

権威・理由付け・結果があれば十分にできます。

今絶賛炎上中の竹花貴騎さんも、この外部から人間の脳を操作する方法を巧みに使っています。

現実的に考えて、事業で世間的に知られていない人が資産100億円を持つなど考えにくいが、多くの人は彼の適当な理由付け、短期間で資産100億円作ったと言う権威がある様な振る舞い、結果(虚偽)によりコントロールされています。

 

そして真の権威がある人が少し訂正しただけで掌を返す。

人間の脳ってとっても単純ですよね。

 

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マーケティングに話を戻します。

・こんな経験はありませんか、電化製品をA社で買ってその後、B社に行ってみたらB社の方が500円安くて損した気分になった。

・逆にB社で買って、A社に行ってみたら500円高くて得した気分になった。

・車を買う時、グレードAとグレードBの差は約10万円。 グレードAとBの違いは唯一15cmの縦幅。店員は性能は変わらないと言っているのに何故か高い方が良い気がする。10 万円しか変わらないなら、高い方が良い。

この矛盾に気づきますか?

500円の損益でネガティブになっているのに、10万円の余計なオプションに迷う事なくお金を払う。

お得感・優越感によって金銭感覚は麻痺させる事ができるのです。

 

フェラーリの平均定価が3000万円、安いモデルだと2400万ほど、600万円も安いのにお得感は全くない。

規格外・非常識な値段設定だとお得感というものは無くなってしまいます。

 

権威を使ったマーケティングの記事はこちら

【マーケティング達人への道】権威と自信を持った売り込みをする

マーケティング 強欲

一番効果的な物は商品をお得に感じさせる方法

手順1 高額な商品を先にする。

手順2 お客の脳に高額な商品の値段帯が普通であるのかの様に意識に刷り込む

手順3 安い商品を提示する

手順4 お得感をアピール

手順5 限定である事を理由を付けて話す

 

これだけで売り上げは10倍です。

内部からの影響

よりお得な買い物をしたいが為に、自らを何らかの理由付けで商品を購入しています。

多くの人が高級ブランドを好んで買う理由は何でしょう?

服は着れればそれでいいものです。

なのに世の中には無数のファッションブランドがあり、それぞれに特色があります。

 

正直に言ってしまえば、高級ブランドを持っているからと言ってモテるわけでも友達が出来るわけではありません。

でも多くの人(僕を含める)は、好んで大金を叩いてまで、高級品を購入します。

ここでは『高級ブランドが買える優越感・自己満足』によって自分を納得させ買っています。

誰もただデザインが可愛いと言った理由で買っていないでしょう。

もし仮にルイビトンが1000円だったら、その人は買わないはずです。

ルイビトンの付加価値ともいえる、優越感と言うものを大金で買っているとも言えます。

 

実際街に出てみると、誰も他人の服に興味ないし、高級な服を着ているからと言って彼氏・彼女が出来るわけではありません。

 

商品を購入した自分を納得させる様に自らに自己暗示をかけています。

 

そして限定品という言葉に人間が弱いのは、今しか買えないかもしれない。今逃したら一生買えないと思い込んでしまうからです。

そして今買えばお得と言う考えに陥り普段買わないのに商品を買ってしまいます。

まとめ

お客に商品がより良い物だと実感させることにより、お客の欲求を高める事ができます。
紹介している商品の価値を紹介する中で高め、お得感を演出する。
単にお得な商品である事をアピールするのではなく、お得なものがさらにお得である様な提案をする

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